手軽な施術で小顔になれるボトックス注射は、効果が高いと評判の美容施術になっています。しかしその効果がいつまで続くのか？気になるところです。決して安いとはいえない医療になりますので、その持続する期間と継続の有無を知りたい人も多いでしょう。
ボトックスの持続期間と継続
このような医療行為には個人差がありますので、確かな期間を述べることは大変難しいことです。多くの継続期間は半年、早い人であれば3か月ほど持つと言われています。ボトックスの特徴から1回目よりも2回目、そして3回目と注射をすることによって、持続期間が伸びます。このことから数回注射をすることで、半永久的にボトックスの効果を得られることになります。継続が必要ですので、その半永久的の効果を感じられるまでの医療費を確保することも大切です。
抗体を知っておこう
人間の身体とは不思議なもので、抗体がつくられてしまうこともあります。これも個人差がありますので、すべての人というわけではありません。ボトックスの主成分はボツリヌス菌であり、毒素になります。このことから体を守ろうとする抗体が作られる可能性が高いと言えるでしょう。これに対抗するために、抗体が作られない成分を注射しているクリニックもあります。ボトックスの効きを確認しつつ、効果が無くなった場合の対応についてもクリニックに確認しておくことをおすすめします。そして良いクリニックほど、このような対応をしっかりと行ってくれます。
ボトックスは単純にエラの筋肉を衰えさせることで、エラの張りを目立たなくさせる施術になりますので、筋肉が回復したらエラも回復する可能性が高くなります。持続性を求めるために、ある程度の期間が必要になります。